逃げちゃダメか?

タイの洞窟救出劇から学ぶマインドフルネス瞑想【うつ病治療に効果あり】

どうも、考え過ぎて頭がパンクしそうなよっこいです。

 

今回は、これから注目されそうな「マインドフルネス瞑想」についてです。

 

 

救出までの間、瞑想で心身の安定を保っていた

 

タイの洞窟でのサッカーチームの少年とそのコーチの奇跡の救出劇がニュースになっています。

 

記事によると、発見されるまでの間、体力の消耗やパニックを防ぐように、コーチが少年たちに瞑想を教えていたそう。

 

そして、実際発見された時は泣いたりパニックになったりしている少年は1人もいなかったようです。

 

www.newsweekjapan.jp

 

奇跡の救出に繋がったとされるこの瞑想

実はうつ病の治療法としても活用されています

 

マインドフルネス瞑想です。

 

マインドフルネスとは? 効果は?

 

サッカーのコーチは仏門で過ごした元僧侶であり、その経験をもとに瞑想を教えたそうです。

 

マインドフルネスは、その瞑想から宗教性を排除し、うつ病の治療用に科学的に再構成したものです。*1

 

効果としては、

  • 感情や思考の行きすぎを防ぐ
  • 客観的に物事を見やすくなる

 があります。

 

つまり、どういうことか?

 

ネガティブ思考から離れる

 

うつや不安が強い時は、ささいなことからネガティブや思考や解釈につなげてしまう傾向があります。

 

たとえば、将来の不安・・・

 

今僕めっちゃ感じてます。

 

暗い未来しか見えてこないもんねぇ

 

他には、

  • 過去の分析
  • 他者との比較

があり、“今ここではない情報と自分をつなぐ”のです。

(↑ややこしいので流してもOK)

 

高度な問題解決の思考や危険回避行動がとれるなど、メリットもあるっちゃあります。

 

しかし、僕たちはどうしてもネガティブ思考に陥りがち。

余計な思考は切り離したいものです

 

過去、未来、他者は切り離し、「今ここ」だけに意識を向けるのがマインドフルネスなのです。

 

やってみよう、呼吸のマインドフルネス

 

家でも、職場でも、電車でも、いつでもどこでもできるのが「呼吸のマインドフルネス」です。

これによって、「マインドフルな状態」になることができます。

 

「マインドフルな状態」とは?

今、ここで起きていることに対して、意図的に十分に注意を向けられている状態のこと。

それは、他へ思考を繋げようとしている自分に気づくことができている状態でもあります。(客観的な視点になれている状態)

 

では、呼吸のマインドフルネスのやり方です。

 

①目を閉じて、ゆっくりと呼吸する。

 

②鼻から吸って、ゆっくりと口から細く長く吐く。

(モーニングショーでは「4秒吸って8秒吐く」と紹介されていました)

 

③お腹の膨らみ・へこみに注意を向ける。

(「ふくらみふくらみ…」「へこみへこみ…」と頭の中で唱えるのも効果的)

 

★途中で何か考えや雑念が浮かんだときは、「雑念、雑念、戻ります」*2と頭の中で唱え、再び呼吸の感覚に注意を向け直す。

 

何度も繰り返しやってみましょう。

 

「今ここ」に注意を向けることは、抑うつを改善し再発を予防するために有効な治療因子であるとの研究結果があり、世界的に研究が進められているそうです。 

 
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ツイッター社もマインドフルネスをやっている。でも…

 

GoogleTwitter、ナイキなど、企業でもマインドフルネス瞑想を実施しています。

 

  • ストレスが軽減され、仕事の生産性UP
  • 感情のコントロールができるようになり、感情的な判断ミスの減少
  • アイディアが湧きやすくなる

 

などの効果があると言われています。

 

ただ、ビジネス関連だとどこか胡散臭く聞こえます。(僕だけではないでしょう)

 

しかし、タイの洞窟の奇跡の救出劇に繋がったとなると、いかに重要なことかが分かります

 

ネガティブ思考からやり過ごす

 

閉じ込められた人が心の健康状態を保つのに瞑想が役立つ可能性がある点についても、シュピーゲル教授は同意する。「恐れに対して戦うのではなく、まるで嵐が通り過ぎるのをじっと待つように、怖い思いやネガティブな考えをやり過ごす」ことが瞑想で可能になるからだ。

(上記リンク記事より)

 

マインドフルネスで、思考に集中せず、「やり過ごす」ことができるようになるのです。

 

僕も忘れかけてたので、やろうと思います。

いや、「思います」じゃなくてやります。

*1:出典はリワークの資料より

*2:セリフはなんでもいいけど、雑念から切り離すのが大切です