【休職】心療内科に人事がついてきた話
どうも、寝違えて首を痛めたよっこいです。
今回は、「復職する時の要望は、ダメ元でもしっかり伝えよう!」という話です。
なぜ会社の人事がわざわざメンクリまで来ることになったのか?
それは人事面談の時…
【面談にて】
部長「リワーク?(←わかってない)って効果あるのか?病院から報告書等の提出もないのが俺にとってはクエスチョンなんだけど」
ぼく「わかりました、伝えておきます」
(関連記事:リワークの効果はあるのか? )
↓
【診察にて】
ぼく「人事からこんなん言われたんですけど…」
主治医「病院から会社に報告書を出すなんて義務はありません。人事の方がこちらに来ていただいたらなんぼでも説明するやで」
↓
【会社にTEL】
ぼく「主治医がこんなん言うてます」
人事担当者「わかりました、行きましょう」
こんな感じです。
まさかほんとに来るとは思わんかったなぁ…報告書出せへん、ってなったら引き下がるもんやと思ってたのに…
来ーへんのか思ったら来んのかーい!
来んのかい!
ドリルすな!
診察当日
あらかじめ用意していたカンペを読みながら人事に復職に際しての要望を伝えました。
(時短勤務、作業時に配慮してほしいことなど)
リワーク担当者や主治医と数回打ち合わせをして、「病み上がりになるので、再発防止に」と、けっこうがめつく要望を出しました。
がめつくしたのは、要望が通らなければ辞めようと考えているからです。
もちろん全部が全部通るとは思っていません。僕にも労働を提供する義務はあります。しかし、自分の身体が最優先です。
上司や同僚にも「自分の身は自分で守れ」と口酸っぱく言われてきました。
なので、自分を守るためにたくさん要望を出しました。
それでも実際人事を前にするとかなり気を遣ってしまいました。
一言一句選びながら…みたいな感じです。(結局カンペ丸ごと渡しました)
人事は「持ち帰って検討します」とのことでしたが、面談時の手応えとしては期待が薄く感じました。
診察後、疲れがどっと出てきて涙腺まで緩んできて心身ヘロヘロになりました。こんな状態では社会復帰までまだまだかかりそうだと感じました。
「1ヶ月の診断書を出してしばらく休んで戻ろう」なんて病気になった当初は考えていたのですが、そうはいかないところが鬱病の怖いところです。(現在は適応障害から鬱状態へと診断名が変わっています)
こんなに長引いて、しかも進退がチラつき出すなんて夢にも思いませんでした。
転職活動はしたくないんやけどな~大変やし…
その後、僕の要望は概ね受け入れてくれることになりました。
言ってみるもんですねぇ
なので、一応戻る方向で考えています。
戻るにしろ辞めるにしろ、8月の休職期間満了までは休んどこうかなぁと考えています。
ですが、次の復職面談で辞めることにしました。
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